次回は6月20日!「第8回林家しん平一門落語会」のお知らせ
2015年 03月 31日
第七回目のしん平一門落語会に御来場頂いた皆さん誠にありがとうございました!
新弟子なみ平の「狸札」高座前に顔を赤らめて興奮していたので
「こいつ大丈夫かな?」と思っていましたが大きな声で話し始めたので安心をいたしました。
この日は両親も観に来ていてかなり舞い上がっていたようですが両親の心配をよそに頑張っていました。
両親と言えば、あんこの親父さん「時蔵師」もこの日は別件で来ていましたが慣れているのかひょうひょうと「花色木綿」を話していました。
一門から一人欠けてしまった結果、あんこは一番弟子に昇格して何かしら感じたのか次回から二席話させてもらいたいと僕に言いました。
三か月おきとは言え新ネタを二席話すのは意外に大変な事なので了解の返事はまだしておりません、自分の首を自分で〆ることにもなるのです。
その結果自分が覚えてないのを棚に上げて落語を嫌いになることもありえるのですから慎重に決断しないと…。
客分の南国亭あろは「紙入れ」この会のみの出演ですが器用な男なので無難にこなしていましたが明るさを前面に出してキャラクターを生かすことを心に籠めて話してほしいと思います。
さてさて肝心の僕ですが「時そば」は少し遊びが過ぎてしまい反省しております、普段の寄席バージョンをギャグ沢山にした結果、最初の客と二人目の間抜け男が近い描写になってしまいました。
お客さんが笑えばそれでOKではないところが落語の難しいところです。
二席目の「らくだ」は自分採点としては中々、自画自賛ではありませんが「稽古は結果を裏切らない」十分に稽古していれば何も心配することは無いのです。
実に楽しく豪快に演じられ自分でも楽しめた高座でありました。
さてさて次回の第八回目は「野ざらし」ともう一席、まだ「林家しん平一門落語会」をご覧になってないお客様は是非ぜひご来場をお待ちしています!
新弟子なみ平の「狸札」高座前に顔を赤らめて興奮していたので
「こいつ大丈夫かな?」と思っていましたが大きな声で話し始めたので安心をいたしました。
この日は両親も観に来ていてかなり舞い上がっていたようですが両親の心配をよそに頑張っていました。
両親と言えば、あんこの親父さん「時蔵師」もこの日は別件で来ていましたが慣れているのかひょうひょうと「花色木綿」を話していました。
一門から一人欠けてしまった結果、あんこは一番弟子に昇格して何かしら感じたのか次回から二席話させてもらいたいと僕に言いました。
三か月おきとは言え新ネタを二席話すのは意外に大変な事なので了解の返事はまだしておりません、自分の首を自分で〆ることにもなるのです。
その結果自分が覚えてないのを棚に上げて落語を嫌いになることもありえるのですから慎重に決断しないと…。
客分の南国亭あろは「紙入れ」この会のみの出演ですが器用な男なので無難にこなしていましたが明るさを前面に出してキャラクターを生かすことを心に籠めて話してほしいと思います。
さてさて肝心の僕ですが「時そば」は少し遊びが過ぎてしまい反省しております、普段の寄席バージョンをギャグ沢山にした結果、最初の客と二人目の間抜け男が近い描写になってしまいました。
お客さんが笑えばそれでOKではないところが落語の難しいところです。
二席目の「らくだ」は自分採点としては中々、自画自賛ではありませんが「稽古は結果を裏切らない」十分に稽古していれば何も心配することは無いのです。
実に楽しく豪快に演じられ自分でも楽しめた高座でありました。
さてさて次回の第八回目は「野ざらし」ともう一席、まだ「林家しん平一門落語会」をご覧になってないお客様は是非ぜひご来場をお待ちしています!
by rakugoboys
| 2015-03-31 08:24
| 落語